コーチをつけると、嵐の中でもブレずに進める
-コーチをつける価値は何ですか?
当時勤めていた会社がこれから倒産するという時にコーチをつけていたのですごくよく分かったんですけど、「自分が進む方向を見失わない」というんですかね。すごい荒波だったし、嵐の中にいるような感覚はあったんですけど、北極星はずっと見えていたんですよ。コーチングで「あそこに行けばいいんだ」というのを何度も話していたので、そこだけは絶対見えている。日々色んなことが起きるけど、「あそこに向かうためにはどうすればいいか」という思考がすぐ走るので、大波の中でも「あそこに進めば大丈夫」と思っている自分がどこかにいる。自信をもって一つずつ乗り越えていける。どこかで何とかなると思えているから、大きくブレないで進んでいけました。良いタイミングで良いコーチと出会ったのかもしれないですね。