コーチングは経営者にとって次のステップへの通過儀礼

いろいろやって悩む人にこそコーチが必要

−コーチングはどのような人におすすめでしょうか。
色々やって悩む人じゃないでしょうか。何もやらないで悩む人にはコーチングは向かないですよね。自分で色々試すからこそ、その結果、そういうことかと気づきがある。コーチは知識を教える役割ではないでしょう?コーチングは点と点を、線ではなく丸にしてくれる感じです。CO2のように、分子同士がくっついて化学反応をする感じ。でも自分で元素の分子を持っていなければ化学反応しないですからね。今CO2だったら、そこからまた新しい物質を作り出してみたい。そうしたらまた新しい自分が生まれます。あとは経営者や幹部層の方ですよね。コーチングは新しいものを生み出すための通過儀礼のようなものだと思います。ちょうど経営の先生に面白いぞと言われて『イニシエーション・ラブ』という小説を読んだんですよ。その中でイニシエーションは通過儀礼という意味だということ出てきて。コーチングは何かって言われたら次のステップへ行くための通過儀礼なんじゃないですか。

−Skypeを使ったオンライン・セッションについてはいかがでしたか。
移動をしないでいいのでまず時短になります。あとはコーチとほどよい距離感が保てるのもいいところだと思います。コーチはときに心の救世主ですが、そんな存在だからこそ、パソコンに向かうくらいの感じがちょうどいいと思います。

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目黒 徳幸
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