スーペリア代表 曽我香織インタビュー第二弾。
これから始まる2024年について聞いてみました。
Life is work
―2024年はどんな一年にしたいですか
スーペリアが価値提供する幅を広げたい、そして我々も飛躍する!ですね。
同じコーチングでも、お客様それぞれの成長フェーズや課題感によって、必要なアプローチって違うと思うんです。スーペリアとして、どんなシーンでどんな価値提供ができるのか、もっとわかりやすくできばいいかもしれない、と思っています。これはまだ秘密。
それから、今のお客様に、恩返しをしていきたい。
人事って、一つの正解がないから、悩む職業じゃないかと思うんです。だから、色々なカードがあった方がいい。素敵な人事の方をご紹介するハブにもなりたいです。
そして、1月から医療業界に特化した人材紹介の新規事業をはじめました。2016年から活動している非営利法人、日本ペイシェント・エクスペリエンス研究会での活動がこうやって繋がっていくのもワクワクしていますね。患者中心の医療を実現したい医療従事者を、患者中心の医療を実現したい病院におつなぎする。そして、新天地で活躍できるように、スーペリアの強みでありリソースでもあるコーチングを活用してもらう。
これも見えない労働人口減解決の一つで、これまで折角のスキルや志を生かせずにいる方を、それが生かせるフィールドにお届けできるのが嬉しいです。
全国に、患者中心の医療を実践する病院、そして医療従事者を増やしたいですね。
―スーペリアとしてはどんな組織を目指しますか
頑張っている人が報われる社会に、会社にしたいなと思っているので、頑張っている人にスポットライトが当たって、心も体もお金も満たされるようにしていきます。スーペリアにいることで、楽しく働けて、自分らしさを発揮できて、自己実現できて、尚且つジブンの市場価値が上がる、全員がそれを体現している、そんな組織にしたいです。
譲れないものはスピード感ですね。失敗してもいいんです。恐れずに、トライアンドエラーを自分から起こしていく、自分から変わっていく会社にしたいです。待っていても誰も変えてはくれないので、主語は自分です。コーチングという商材を扱っているのでなおさら重要ですよね。
それからなにより、スーペリア自身が魅力的な社員が集って、仕事をめちゃくちゃ楽しみながら成果を出して成長していく体現者となりたいです。
―最後に。曽我香織、としての目標を教えてください
まだまだいけるな、と思ってるんですよ。わたし体力と鈍感力が強いんでしょうかね、しんどいと思ってもすぐ回復しちゃう(笑)。そうやってキャパシティがどんどん広がっている実感があって、これまで苦しかったことが苦しくなくなる経験をたくさんしてきました。まだまだ伸びしろだらけです。だから、一段も二段も成長したい。わたしにとって成長とは、これまでできなかったことができるようになること。筋トレと一緒ですよね。日々の鍛錬です。
あとは器を大きくしたい。いろいろな意見をもっと受け入れられるような人で在りたい。今のスーペリアには本当にカラフルなメンバーが集まっているから、個性を活かしきりたいですね。潜在的な部分も含めて。人を活かせる経営者でありたいです。そして、リスクヘッジばかりでなくてきちんと勝負するときは勝負できること。これは2024年以降のテーマです。実績がなければ、どんなに正論を言ったって負け犬の遠吠えです。説得力がありません。だから必ず実績を残して、結果を残したい。結果にコミットはするけれど、ずるいことはしない。利己にはならない、利他である。易きに流れない。この姿勢も保ち続けたいですね。
スーペリアが変わらないことは、変わりつづけることです。
ずっと考え続けて変えていくこと それのみだと思うんです。
彼女はそう笑ってインタビューの席を立った。
急成長中のスーペリアの代表 曽我香織。
彼女の描く2024年にはどんなトリックがあるのか、是非暖かく見守ってほしい、
改めてそう感じた代表インタビューだった。