スーペリア代表・曽我 香織インタビューVol.02(前編)~激動の2023を振り返って~

スーペリア代表 曽我香織インタビュー第二弾。

躍進を続けた2023年について聞いてみました。

繋がりを感じた2023年

 

―2023年はどんな一年でしたか

一番はスーペリアの「秘密結社」からの脱却ではないでしょうかね。今年9期目にしてはじめて、HRカンファレンスへの出展やHR Japan Summitへの参加、コーチングの体験会も主催して、外に出ていく機会が増えました。個人的には、お客様に誘われて加入したグローバルな起業家のコミュニティも、会社のビジョンを考えるうえで大きな転機でしたね。会社を大きくしようかなと思い始めたのが3年前くらいなのですが、走り続けてはきたものの、自分のやり方や考え方に固執してしまっているのではないかと思っていて、それを抜け出して自分を入れ替えたいなと思っていた矢先に誘われたので、外のコミュニティーに参加してみたんです。

 

―個人的に一番印象に残っていることは何ですか

毎日を全速力で走り抜けていて記憶がないので、「今です!」としか言いようがないのですが(笑)。HRカンファレンスは記憶に残っていますね。初出展で満足度上位講演に選ばれたことは、登壇していただいた本田技研工業の山崎さん、東京海上日動システムズの木村さん、このお二方との信頼の証だったなと、最高に嬉しいです。今回、HRカンファレンスでほぼスーペリアのPRをしなかったんですよね。ご担当者に「もっと曽我さんが喋った方がいいのでは」と言われるくらいに(笑)。もちろん自社のプロダクトが売れたらそれは嬉しいですが、聴講者は人事の方なので、人事の方が知りたいと思える情報をお届けしたいなと。実はそれ以上に、山崎さんと木村さんの魅力を勝手にPRしたかったのが大きいのですが!無事、お二人のファンがたくさんできましたね(笑)。

 

―スーペリアとしては何が印象深かったですか

「見えない労働人口減の解決」、というミッションを今年打ち立てて、社内の共通言語に出来たことは大きかったと思います。わたし自身が学生時代からずっと日本の経済活性化に貢献したいと思っているので、そこともリンクできました。単に企業であるだけではなく、社会的意義を追求していくコミュニティになりつつあるのは嬉しいですね。それから今年初めて、コーチとオフラインで、GINZA SIXで!!!年末YEP(イヤーエンドパーティ)を開きましたよね。それも楽しかったなあ。素敵なコーチに恵まれて、とても幸せだなと感慨深かったです。