myPeconコーチインタビューVol.015 清川 絹コーチ


私がコーチとして大事にしていることは、「自分」という素材を活かし、その人らしさを
輝かせることです。

 

私が担当させて頂いているユーザーは、利他的なサポータータイプの方が多いように感じ
ます。普段から顧客やチームメンバーのニーズや状況を把握しながら動いていて、自分の
「強み」に目が向きにくい方が多いので、セッションではご自身に焦点を当てて頂き自分
では見えていない原石を一緒に見つけていきます。

 

走っている人をより加速させるコーチングもありますが、私は誰かのフォームを真似して
いるような、違和感を持ちながらも走り続けている人に対して、一度立ち止まり、自身の
フォームを見つめ直していただくコーチングを提供したいと考えています。

 

セッションは、2つのフェーズに分けて実施される方も多いですね。

 

まず1つ目のフェーズは、これまで封じ込めてきたことや想いと向き合いながら「強み」
を見つけていく、宝探しのような感覚です。この段階では材料集めがキーとなります。そ
こで、ご自身と向き合っていただく為、ワークシート形式で宿題をお出しすることもあり
ます。避けてきたことと向き合うのは時間と労力を伴いますが、その分効果が絶大で、結
果としてブレイクスルーが起き喜ばれることが多いです。

 

この1つ目のフェーズで手に入れたものを持ち世界に出ていくと、これまでとは世界の見
え方・捉え方が大きく変わります。そこで自身の本当の課題が見えてきて、また戻ってこ
られたところで第2フェーズのはじまりです。

 

第2フェーズの方には、セルフコーチングが出来るようになる為のサポートもご提供して
います。コーチがいなくても自分の中に問いを残せるようになると、セッションとセッシ
ョンの間の時間がとても有意義になります。
場当たりではなくユーザー自身の力で前進できるようになれば、コーチとしてこんなに嬉
しいことはありません。

 

ユーザーからは、「質問が質問に聞こえず、話しやすい」「鎧をはずして素で話せる」「
何を話しても動じない」といった言葉を頂くことが多いです。グローバルな背景を持って
いることで、ちょっとやそっとのことでは驚きませんし、ネガティブに受け取ることはほ
とんどないですね。そういった部分も、話しやすさという安心感に繋がっているのかもし
れません。

 

成長したら洋服は小さくなりますよね。そうしたら戻ってきて自分の中を見つめ直し、じ
ゃあ次は何を着ていこうかと選べるような、「戻ってこられる場所」をこれからも提供し
続けて、その人らしさを輝かせたいと思います。

 

 

清川 絹
国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ
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