高い志や夢のある経営者にこそコーチは有用


今回は、株式会社カーペイディーエム代表取締役 茶谷 信明さんにmyPeconの活用法や会社経営において大切にされている考え方についてお話を伺いました。

 

急成長企業は短距離走の連続、立ち止まる時間確保が困難

-貴社の事業内容と、今回myPeconをご利用いただいた背景を教えてください。
弊社は中古車のオンラインショッピングモール事業を中心に運営している会社です。中古車のECサイトは世界に多数存在しますが、プラットフォーマーという観点ではオンリーワンで、新規性を有しています。
2009年に設立以降急成長を続けており、2018年にはグローバルなWeb集客力を武器に広告代理店事業、人材紹介事業を立ち上げ、短距離走を走り続けているような感覚で事業が進んでいます。
私自身が先陣を切って走り続けているので、普段立ち止まって自分の思考を整理したり未来のことを深く考える時間を確保したりすることが難しいため、壁打ちのツールとしてmyPeconを利用しました。

 

弊社は昨年対比250%という勢いで成長しており、事業の拡大に伴ってメンバーも増員を続けている状態です。ビジョンや大義名分がない会社には、優秀な人材は集まりませんよね。
ソフトバンクのように志が高い会社ほど成長しますし、マイルストンをどこに置くかで会社のスピード感も変わっていくと考えています。弊社も創業時からビジョンや志を打ち出して社員に伝えてきた自負はあるものの、会社としてどれだけ本気で考えているのかについては今振り返るとまだ甘い部分があった気がしています。

 

コーチングは思考をシャープにし、整理する時間

コーチングセッションは、経営全体のことや会社のベクトル、自分がやりたいことなど、自分の頭の中にあるものの落とし込んでいなかったことについて、コーチに質問を投げかけてもらいながらアウトプットすることで思考をシャープにし、整理していく時間になっています。

 

今は事業全体が追い風ですが、この状態を維持し更に高め続けるには、優秀なだけでなく私と同じ覚悟を持った人材が必要と考えています。そのためには、大切にしている思想、仕事のやり方や姿勢、想いを私自身が深く理解して伝えられなければ、経営陣はおろかスタッフにまで理解してもらうことは期待できません。コーチを付けることで私の思考がクリアになり、スタッフにもより具体的なディレクションをしたり想いを明確に伝えたりできるようになることで、カーペイディーエムはもっと強い会社になれると信じています。

 

-どんな人にコーチが付くと良いと思いますか?
経営者同士のコミュニティもありますが、「こういう人材を探している」などは話しても、コーチングのように自分の思考を深めていく時間にはなかなかなりにくいものです。コーチングは、日々ご飯を食べられれば良いという経営者ではなく、事業を拡大させたい、社会にインパクトを与えたい、イノベーションを起こしたいなどの高い志や夢がある人が自分の思考をクリアして理想を具現化していくのに丁度よいツールだと思います。

 

 

茶谷 信明
株式会社カーペイディーエム 代表取締役