コーチは自己実現のための伴走者ー私がコーチをつけた理由ー【前編】 松本卓先生

-コーチを受けて感じる他の変化は何ですか?
心が疲れづらくなったというか。今までは選択をするときにゼロから立ち上げないと行けなかったんですよね。場合によってはノートを開いてすべきことを書き出して、優先順位をつけてみたりとか、それこそレーダーチャートをいかに有効に広げて行こうかとか。そういうことを自分一人でやらなくてはいけない。そこで力をつかってしまい、もうその段階で疲れてしまって疲弊していくというか。でも今はセッションで解決できるので安心感がある。もし躓いたとしても、「あとでコーチに話してみよう」と思える時点で、一旦(問題を)脇に置いておけるんで、自分の進みたい方に力を注ぎやすくなったんです。

なんなら僕はこれまで1週間に一回目標を整理し直して、予定を立て直していたんです。1週間これをルーチンにしてやるとか決めて、なんとか心折れずにやっていくしかありませんでした。でも今はそれをやる必要がなくなった。

-一人でやるのとコーチと話すのでは何が違うのでしょうか。
例えば一人でジムに行ってバーベル100回あげようとしてもすごい意志の力が必要ですよね。誘惑もあるし、やらない理由は巨万と見つけることができます。実際目標を立てない理由なんていくらでもあって。寝たい、疲れた、ご飯食べに行きたい、どうでも良いとか。しかしセッションは心地よい時間なので、意志の力をあまり使わずに目標に向かうことができます。一言で言うとセッションは楽しいですね。心も楽になりました。

自分もコーチをつけてみる