【社内インタビュー】あなたとスーペリアのこれまで、教えてください! CS・後藤さん(後編)

2025年4月に入社し、早くもカスタマーサクセスとして活躍している後藤さんへのインタビュー!
後藤さんがスーペリアに入社してからのことや、スーペリアへの印象を調査しました。

~経歴~
1社目は電子部品のメーカーの営業、2社目で建設業界の事務職、3社目でITシステムの営業を経験
2025年4月にスーペリア入社し、既存顧客をメインにコーチングや研修の提案など営業窓口を担当

ー仕事の中で自信を持っている部分や自分の得意を活かせていると感じる部分はありますか?
まだまだ取り組んでいかなければいけない要素はあると思いつつ…。
前職で退職に至った経験を振り返ると、傾聴や承認などのコーチング要素のあることを全くされていなかったと感じています。それを実体験として話せることは強いのかなとお客様に向けて講演会をした時に思いました。現体験を絡めると説得力があるので、自分の強みに感じています。

ー入社してから特に大変だったことは何ですか?
正直なところ、沢山あります(笑)
例えば、商談1つに臨むにしても、未経験の業界だからこそ知識の解像度が足りず、不安を感じることが多かったです。何よりも無形商材を扱う難しさを感じています。有形商材は「使ってみたらこのような価値がある」とイメージしやすいですが、無形のコーチングや研修だと「売上が上がります」「コスト削減につながります」というような明確なことを伝えるのが難しいですね。どのように伝えたら無形の物に価値を感じてもらうことができるかを掴むことが課題ですね。

ーどのようにコツをつかんでいっていますか?
今も探り探りですが、ヒントを得るために色々と情報を調べることはもちろん、お客様の議事録を見返してみたり、何よりも周りの人に相談することが多いですね。プロジェクトマネジャーもお客様への理解が深いので特に相談しています。過去のやりとりや報告書を見てお客様への提案を考えては意見をもらっています。

ー入社当初と比べて、自分の中で成長を感じる瞬間はありますか?
色々ある中でも、「コーチングがどういうものか」、「どういった時に使うと有効なのか」が自分の言葉で話せるようになってきたことが大きいですね。
お客様に数字的な成果の話よりも、お客様にとっての人事課題やスーペリアのミッション、自分の実体験ベースの話をするように意識しています。まだ力不足を感じることもありますが、「より多くの人が前向きに働ける環境を実現したい」という思いに近づけられている実感があり楽しさを感じています。

ー今後、身につけたいスキルや、挑戦してみたいことはありますか?
お客様への理解をより深めるとともに、教育や人材育成の引き出しを広げていきたいです。幅広いテーマでお話ができれば自分自身も楽しめますし、何よりお客様にとっても価値のある時間を提供できると思うからです。専門知識や経験が必要になる領域なので愚直に積み重ねる必要がありますが、できるだけ早くその状態に近づけるよう挑戦していきたいですね。

ー周囲(スーペリアの人)との関わりで印象に残っていることはありますか?
皆さんすごいしっかり働くなという印象があります。
1社目、2社目と規模の大きい会社で働いていく中で、意欲的に働けていない人を見る機会もありました。船のオールを漕いでいないような状態ですね。スーペリアでは皆さん何かしらの働きがいや意図を持っていると感じます。

ーそう感じたエピソードはありますか?
プロジェクトマネージャーが色々な視点を持っていて、それこそ「営業的な視点」だったり「お客様視点」で考えている印象が強いですね。フィードバックをもらう時も「自戒を込めて」という言い回しをすること、優しいだけや甘えだけじゃなく厳しさをも持ち合わせていると端々に感じて、見習っていきたいと考えています。

ーずばり、スーペリアを一言であらわすなら!
「個性的」だと思います。多様性の集団ですね。
それぞれに個性的だと感じるエピソードがありつつ、曽我さんとの最終面接は面接という感じがしなかったのは印象的でしたね。会話のテンポも早く、面接というよりコミュニケーションをとっているような感覚でした。近いタイプの人はいつつ、一人一人のキャラが立っていますね。私が一番普通だと思っていますね。

ー多分、皆自分が一番普通だと思っていますよね!(笑)