myPeconコーチインタビューVol.022 大川 紗恵子コーチ

私がコーチとして大事にしていることは3つあります。

1つ目は、ユーザーにとって話しやすい環境づくりです。気兼ねなく本音を話していただくため、信頼関係の構築には十分に時間をとるようにしています。

2つ目は、聴き手の判断を入れずフラットに話を聴くことです。価値観は前提や背景によって大きく異なりますので、一旦それらは脇に置きバイアスなくお話をお聴きします。

3つ目は、ネガティブフィードバックも正直にお伝えすることです。客観的にどう見えるかや、ユーザーが伝えたいことと伝わることに乖離がありそうな時は率直に指摘もします。

 

ユーザーからは、「明るくて話しやすい」「フィードバックが建設的」といったお声を多くいただいています。

 

私が担当するユーザーの中には、進捗管理をサポートしてほしいという方もいらっしゃいます。そのようなニーズに対しては、テキストベースでのフォローアップも行いながら、ライザップのようにお尻を叩くようなアプローチも提供します。

また、語学が得意領域でもあるので、語学習得に関するアドバイスを求められることも多いです。その際は、コーチングから離れコンサルティング的なアプローチをしたり、ユーザーの苦手な部分を把握したうえでティーチングも行います。

 

また、選択肢が二者択一しかないように思える時、意思決定につらい思いをした経験はないでしょうか。そのような時、「それじゃダメなんですか?」「本当にそれが大事なのでしょうか?」とリフレーミングする質問を投げかけることがあります。新たな視点から眺めてみる、思考の枠から外に出てみる、そのようなきっかけを提供できる存在でありたいとも考えています。

 

フラットに話を聴き、思考の整理やフィードバックを貰える場として、ぜひ気軽にコーチングを利用していただけたら嬉しいです。

 


大川 紗恵子
国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ
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