myPeconコーチインタビューVol.021 古謝 わかなコーチ

私がコーチとして大事にしていることは、ユーザーと同じベンチに座り、同じ景色を見ながら伴走することです。

ユーザーのありたい姿を明確にして具体的な成功イメージを一緒に描き、それに向かって一歩ずつ前進できるサポートを得意としています。

 

セッションではまず、今日のゴールをどこに設定するかお聞きします。そしてこのセッションの後どうなっていたら嬉しいかもお聞きし、そのゴールに向かって進めていきます。

私のコーチングでは表情や感情、声のトーンなど、ノンバーバルな部分を多くフィードバックし、本当の想いをお話しいただくようにしています。

笑顔が多い時は、今日はいつもより笑顔ですねと伝え共に喜び、少し暗い表情の時は、悩みがあるように見受けられますがいかがですか?などとお尋ねします。「承認、励ましが有難い」とのお言葉をいただくことも多いです。セッションが進むにつれて笑顔が増えてきたり、悩みも笑って話せるほどの関係性になれた時は私にとっても嬉しい瞬間です。

 

私のユーザーには沢山お話ししてくださる方が多いので、最後までお聴きしたうえで復唱したり、このワードが何度も出てきましたねとお伝えするようにしています。こうしてご自身の発言を俯瞰的に見ていただくことで、「たしかに」と納得感のある気づきが生まれています。要約することも、思考の整理に役立つと喜んでいただいています。

 

私自身タレント業をしていることもあり、セルフブランディングに課題をお持ちの方を担当させていただく機会も多いです。その場合には、コーチングで解決したいのか、それともティーチングで解決したいのかをお聞きし、必要に応じてティーチングや知見も提供しています。

 

私は、どのような経験であれ、すべてに価値があると考えています。コーチングを受けてよかった、話せてよかったと思っていただけるよう伴走し、コーチがいなくてもご自身で前に進んでいける考え方やマインドを提供し続けられる、そんなコーチでありたいです。

 


古謝 わかな
GCS認定コーチ
体験してみる