2023年11月15日。HRカンファレンス2023-秋-に出展いたしました。
タイトルは、【先進企業2社から学ぶ、コーチングが従業員のエンゲージメントとパフォーマンスに繋がる理由】。
本田技研工業株式会社 人事部 山崎 紘和様と
東京海上日動システムズ株式会社 人事部 木村 有希様をお迎えし
弊社のオンラインコーチングを導入いただいている2社に、当時の課題感や導入経緯、利用した従業員の声や手ごたえについてお伺いしました。
本田技研工業株式会社 人事部 山崎 紘和様は、『こうなりたい』を後押しする従業員向けオンラインコーチングの導入と題し、「自分のために働け」という自律的なキャリア形成を支援するための施策の一環としてプロコーチによるオンラインコーチングを導入したお話をいただきました。導入目的は、変革の時代を勝ち抜くために、既存領域を含む全ての領域で、従業員一人ひとりの行動や意識変容を加速させ、意志を持って変革をリーディングする人を増やすこと。
希望者への実施とし、初年度の満足度はなんと99%。
受けてくださった方には確実にその良さが伝わっている一方で、その他の研修とのスケジュールの兼ね合いなど受講へのハードルが高いこともまた事実です。
山崎様は仰います。
「How we move you.変わりゆく環境の中でもひとりひとりの夢の力を原動力に存在を期待され続ける企業でありたい」、と。
続いては東京海上日動システムズ株式会社 人事部 木村 有希様による、すべての社員が多様なバックグラウンドを生かし、持てる力を最大限に発揮できる環境・風土醸成に向けた コーチングの活用という主に女性活躍にフォーカスしたお話。様々な経緯から管理職に占める男女比に格差が生じている現状を分析し、女性管理職が抱える問題を想定。全女性管理職を対象に手挙げ制で募集しグループコーチング年2回とプロコーチとのセッション6回を実施したところ、仮説以外に想定外の傾向が見えてきたと木村さんは仰います。オンラインコーチングの効果は実はそんなところにも隠されていました。
人事部で想い描いていた仮設とは違った問題や現状が発見でき新たな施策を打つヒントが生まれたのです。
木村様は、それぞれのライフステージや悩みがある中で状況やニーズに合わせた適切なコーチングアプローチを選択することが重要だ、と仰います。社員一人一人の夢を大切にしていきたい、と。
弊社の当初の予想をはるかに上回る方々にご視聴いただき、無事にHRカンファレンスをの幕を閉じることができました。
山崎様、木村様をはじめご協力くださったたくさんの方々。本当にありがとうございます。
今後もこのようなイベントへの出展がかなう様、Superiieurも日々成長しよりよりサービスや情報をお届けできる様、前進して参ります!