コーチングに向く人はどんな人?

コロナ禍でリモートワークが定着し、家族とも向き合う時間が増えたことで、自分のパフォーマンスやモチベーションについて考えたり、今後のキャリアを見直そうとしている方は多いのではないでしょうか。

 

実際、オンライン・コーチングmyPecon(マイペコン)でも、コロナ前後比較でオンライン・コーチング申込者が3倍以上になっています。コーチングはコーチから質問を投げかけられることで自力で考えて答えを見つけていくアプローチですが、誰もがコーチングに向いている訳ではありません。今回は、コーチングに向いている人の特徴をご紹介したいと思います。

 

1.一人で内省する時間が確保できない人

毎日のスケジュールが顧客との打ち合わせや部下からの相談、資料のレビュー、ドキュメント作成などで塗りつぶされ、なかなか自分自身の言動について振り返る時間が取れない方は、コーチングに向いています。
コーチングは自分のための時間。結論が出ておらず考えがまとまっていないことを声に出したり、コーチが交通整理をすることで思考が整理されます。コーチを付けた方の多くが「一人で悩む時間が減った」と仰っています。

 

2.空き時間に少しでも作業を進めようとする人

ミーティングが早く終わったり、予定されていたミーティングが早く終わったりしたとき、その時間を考え事に充てるのではなく、作業をして手を動かして仕事をしてしまう人はコーチを付けることで効果が期待できます。
コーチングはDoせずにThinkする時間です。自分の仕事ぶりや置かれている状況について俯瞰して眺めることで、一人で作業していた時間よりも早く、ゴールに向かってもっと効率的、効果的な方法を見つけることができます。

 

3.客観的なフィードバックが欲しい人、もらえない立場にある人

自分なりの意見や自負を持って仕事をしているけど、果たしてそれは正しいのだろうか?周りから求められていることだろうか?といった疑問は、組織で仕事をしているビジネスパーソンであれば誰しも考えるものです。コーチは、話を聞きながら感じたことを率直にフィードバックしたり、「あなたの部下だったら」、「顧客だったら」など第3者の立場からコメントします。ビジネス経験が豊富な方、立場が上の方ほど周りから率直な意見をもらいにくいもの。このためにコーチを付けている方もいます。

 

4.自分の持ち味を仕事で発揮しきれていない人

今の仕事で自分の才能や強みを120%発揮できていない気がする人、本来の自分を押し殺して仕事に求められる役割に徹している人は、一度コーチを付けてみることをお勧めします。私たちは、苦手なことや向いていないことには通常以上に努力する必要があり、ストレスがかかります。勿論仕事において好きなことばかりできるわけではありませんが、自分の持ち味や強みを理解し戦略的に使うことで仕事が楽しくできるだけでなく、苦手なことや向いていないことでも効率的かつ最小限のエネルギーで仕事ができるようになります。

 

5.社内コーチだと安心して話せない人

最近よくお聞きするのが、「社内コーチが付いているが、人間関係のことは話しづらいし、自分の評価にかかわる気がして気兼ねなく話すことができない」ことです。社内コーチは社内の人間関係や社内事情、リソースに精通しているため、的確にアドバイスが得られる価値がありますが、それが逆に話しづらい原因にもなるようです。利害関係がないことが社外コーチの良さでもあります。社内コーチと社外コーチを使い分けている方もいらっしゃいますよ。

 

上記に1つでも当てはまる方はコーチを付けることで目標の実現が早まったり、毎日楽しく仕事ができるようになる可能性が高いです。一方、1つも当てはまらない方はコーチを付けても発見や気づきが見つかりづらいかもしれません。

 

1つでも当てはまった方は、「では、どのサービスが良いのか?」とお考えではないでしょうか。オンライン・コーチング提供会社のサービス比較については下記の記事でご紹介しておりますのでご参考ください。
オンライン・コーチング主要4社比較

 

尚、人材通信を運営しているオンライン・コーチングmyPeconでは、「パフォーマンス・コンディショニングⓇ」を行い、思考とマインドを最適な状態に整えることを目的としています。コーチング手法に囚われず、コーチによるアドバイスやフィードバック、提案も柔軟に行い、ニーズにフィットしたコーチングを行います。運営コストを最小限に抑えることで高品質(顧客満足度平均4.9点)のコーチングを提供。独りよがりの自己満足でなく、自身の市場価値を高めたい方、成果を出したい方にお勧めです。

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