【コーチング導入事例】 複十字病院 人材育成プロジェクト「マリオがフラワーマリオになった」地域医療連携室 荒井 友範様

 私は複十字病院が好きなんですよね。複十字病院が「最幸」の病院として在り続ける。患者さん、家族、連携機関もそうですし、スタッフがここで働いてよかった、幸せだったと思える組織であってほしいし、ここの一員でいたいし。それにつながるプロジェクトでしたので情熱をもって取り組みました。参加者からは、「トレーニングの時間が1回2-3時間じゃ短い」、「組織として続けてほしい」、「とても有意義だった」、「参加者が多職種だったのが良かった。仲間意識ができた。」と言ってくれている。企画した教育委員会、受講した職員とで達成感、成功体験を共有できたことが一つの成果です。本当に良かったです。まだ始まったばかりですけど。(笑)。一方、院内にある様々な課題に対して、コミュニケーション・トレーニングだけで解決が図れるものばかりではありません。しかし、今回得た考え方をもとに院内の仕組み作り等へも応用していければと思います。事務局を担当させて頂き、改めて多くの仲間ができ、自分の視点では見えていなかった事に「参加者の声」で気づくことができました。とても勉強になる6ヶ月間でした。本プロジェクトに関わらせて頂いた事を本当に感謝しています。