昨今ではすっかり当たり前になったオンライン会議ですが、やはり対面の時と比べてどうしても空気が冷えやすいと感じる方は多いのではないでしょうか。
カメラ越しだと発言のタイミングがつかみにくく、雑談も生まれにくい。結果として「会議の本題には入ったけれど場が動かない」ということが起こります。
オンラインだとメンバーの意識はまだ日常の延長線上にあることが多いです。
直前までは別の業務をしていたり、メールを打っていたりと様々でしょう。その状態から「会議モード」に切り替えるには、単なる進行挨拶では足りません。
オンライン会議では冒頭の30秒がその会議の温度を決めます。必要なのはメンバーの意識をこちらに向けること。最初の発言を工夫することで「場を動かす会議」づくりをしていきましょう。
あなたはやっていませんか?NGになりがちな入り方
・「では、始めます」だけでスタート
・いきなり資料共有
・参加者の反応を見ずに一方的に話し始める
効率的に見えて、実は逆効果になりうる進行です。空気を温めないまま進めると、会議の後半で場を動かすのに何倍ものエネルギーが必要になります。
場が温まる3つの入り方
① 今この瞬間に意識を向ける一言
「今日はここまでどんな一日でしたか?一言でどうぞ」
正解がない問いなので心理的ハードルも低く、短くても声を出すことでメンバーの参加意識は“傍観者”から“当事者”に変わります。
② テーマに接続する一言
「今日のテーマに関して今の気持ちを色で表すと何色ですか?」
色や形で表すなど、少し遊び心を入れると場の緊張がほぐれます。
同時にテーマへの内省も促せるため、その後の議論が深まります。
③ 目的を再確認する一言
「今日の60分が終わるとき、どうなっていたら成功でしょうか?」
これは特にマネージャーが参加している会議におすすめです。
オンラインでは「時間が流れるだけ」の会議になりがち。最初にゴールを言語化することで、メンバーの集中度が上がります。
最初の一言はメッセージになる
会議の最初の一言は「場の質」に直結します。
特別なアイスブレイクを用意する必要はありません。
最初の一言に、参加者への関心や今日の目的への意図、対話を大切にする姿勢が込められているかどうかを意識してみましょう。
会議は”進め方”よりも先に、”最初の一言”を見直してみてください。
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